リトアニアの格安VPS Time4VPSを契約した
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海外転勤でドイツに来ている。
日本にいる間は自宅サーバを運用しており、サーバはドイツに持って来たのだが、
回線は細すぎ、固定IPも振れないため、ドイツでの自宅サーバ運用は断念。
しばらくブログも止まりっぱなしだったのが、やっぱりサーバが欲しい。
サーバがないと何か物足りない、けどお金は使いたくない、
と思って見つけたのが、Time4VPSというサービス。
一番低いスペックが年間払いでひと月1.24ユーロから。
なんで安いかというとサーバがリトアニアにあるかららしい。
運用とかも全部リトアニアなんだと思う。
![](https://res.cloudinary.com/inatus/image/upload/h_293,w_600/v1515328877/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2017-06-10-15.02.05_bfmraz.png)
Webページのホストぐらいしか用途を考えてないので、
低い方から2番目のS Planを選んで、とりあえず3ヶ月契約してみた。
パスポートのコピーの提出が必要
契約に際しては以下のようなメールが来てIDの提示を求められる。
![](https://res.cloudinary.com/inatus/image/upload/h_307,w_600/v1515328875/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2017-06-10-15.11.38_ziz1lw.png)
日本の運転免許を提出しても読めないので、実質パスポートのみが有効だろう。
よく分からないところにパスポートのコピーを提出するのは気がひけるがしょうがない。
それでパスポートのコピーをメールで送ったが、待てど暮らせど連絡がない。
コンソール画面からチャットがあったので、話しかけたらすぐやってくれた。
ちょっとした英語力が必要。
低スペックでも割と使える
OSはUbuntu 16.04を選択。
メモリ1GBはちょっと心細いがWebサーバのホストぐらいだったら意外と十分。
Webページの表示速度もヨーロッパからは特に問題なし。
日本からでも問題ないそう。
ただし、日本からだとpingが遅いらしいので、SSHはちょっとストレスになるかもしれない。